巻き肩

巻き肩の原因と改善

巻き肩とは、左右の肩が前方内側に入り込んでいる状態です。本来なら耳の直線上にあるはずの肩が、耳よりも前方に出てしまいます。肩から胸にかけての筋肉が縮こまり、姿勢が悪くなるだけでなく、さまざまな不調の原因にもなるので注意が必要です。

巻き肩の原因は、主に以下の3つが挙げられます。

長時間のデスクワークやスマホの使用など、前かがみの姿勢を続けていると、肩甲骨が外側に開き、肩が前に出やすくなります。

肩甲骨を正しい位置に安定させるためには、僧帽筋や菱形筋などの筋肉が重要です。これらの筋力が低下すると、肩甲骨が外側に開きやすくなります。

先天的な骨格の歪みや、交通事故などの外的要因によって骨格が歪むことで、巻き肩になることがあります。

・肩こり・首こり・肩の痛み・腕の痛み・頭痛・腰痛

また、巻き肩はねこ背の原因にもなります。猫背になると、背骨に負担がかかり、腰痛や椎間板ヘルニアなどのリスクが高まります。
巻き肩を改善するには、姿勢の改善・筋力トレーニング・ストレッチが有効です。

当院では、カイロプラクティックの骨格調整をすることで、巻き肩になる原因を改善して、肩の位置のバランスをとり、正しい姿勢に導きます。またカイロプラクティックは生活習慣の指導をする事で巻き肩の根本的な改善をめざまします！
巻き肩の改善したい方は、是非お気軽にご相談ください！

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